【10人に聞いた】Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソード

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【10人に聞いた】Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソード
この記事の執筆・監修者
七瀬あみ

当サイトの運営者、七瀬あみです。

Webライターとして、年間150記事以上執筆。企業のメディアに携わることが多く、記名記事の実績もあります。現在はライターの育成にも力を入れています。
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Webライターの仕事は理想と現実のギャップが大きいことから、「きつい」「やめとけ」と言われる傾向があります。

私自身も「結構きついな……」と感じることもありましたが、それでも継続しているのはやりがい楽しさがあるからです。

そこで当サイトでは、Webライターの本音をリサーチするために独自アンケート調査を行いました。

この記事では、Webライター10人に聞いた「仕事が楽しいと感じたエピソード」を紹介します。

大変なことばかりではないことを知ってもらえるきっかけになれば嬉しいです。

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目次

【10人に聞いた】Webライターをしていて楽しいと感じたエピソード

Webライター10人に聞いた、仕事が楽しいと感じたエピソードを紹介します。

体験談

アンケート調査は「クラウドワークス」にて行い、以下の項目に回答していただきました。

  1. Webライター歴
  2. 仕事が楽しいと感じたエピソード

1:趣味の競馬を堂々と発信できる

1人目は、さむさん(40代男性)です。

Webライター歴を教えてください。

約5年

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

私の趣味は競馬で、競馬関係の記事の執筆をしています。
私の周りで競馬をする人が少ないので、自分の好きなことを堂々と発言できるのはとても嬉しいです。
ときには競馬の予想をし、皆さんに見てもらえます。
自分がまるで競馬予想家になったかのような感覚を味わうことができるのも楽しいです。

2:インタビューでの出会いや気づき

2人目は、マイさん(40代女性)です。

Webライター歴を教えてください。

約5年

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

地域の情報発信をするために、お店への取材をしています。
何回も行っているうちにお店の人と仲良くなり、顔見知りになれるのはとても楽しいです。
インタビューをした新規オープンのコーヒー店の女の子と仲良くなり、LINEで連絡を取り合っています。
今まで私の地元は「何もないところ」と言われてきましたが、実際に街に出て散策すると結構いいところがあることに気づきました。

3:遠距離恋愛の経験を活かしてストレス解消

3人目は、パピコさん(30代女性)です。

Webライター歴を教えてください。

約3年

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

自分自身の知識や考え方をアウトプットできるところが、楽しくてストレス解消になっています。
例えば恋愛に関するライティングでは、遠距離恋愛について執筆することが多いです。
私自身が経験した国内・海外の遠距離恋愛をまとめることで、考えを整理する時間にもなります。
「あのときはこう思っていたけど、今は違う考えだな」と、昔を思い出しながら自分自身の変化を感じられるのも楽しいです。

4:トレンド記事や番組の考察記事が楽しい

4人目は、きつつきさん(40代女性)です。

Webライター歴を教えてください。

約1年

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

トレンド系の記事を執筆しています。
自分の好きなネタや興味のあるテーマで記事を作成しているときが、時間を感じないほど没頭できて楽しいです。
例えば日頃観ている番組の考察記事の場合、私自身の想いも記事として配信されていることを思うと、ワクワクして楽しさを感じながら仕事ができます。
W杯の時期にサッカー選手にフューチャーした記事を作成したこともありますが、その選手がどんな人であるのか調べているうちにチーム全体にも興味が湧き、より深くサッカー観戦をすることができました。

5:記事が注目されて読者が盛り上がる瞬間

5人目は、もちもちさん(40代女性)です。

Webライター歴を教えてください。

約2年半

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

記事の掲載先を教えてもらえると嬉しいです。
ストーリー系の記事も書いているのですが、自分の書いた記事が注目されているのを見たり、動画になって視聴回数がどんどん増えていったりするのを確認できると、ワクワクして楽しい気持ちになります。
賑わうコメント欄を読んでは、読者様の予想が外れていることに満足していました。
たくさんの応援コメントや励ましをいただけると嬉しいです。
また、クライアントからお褒めの言葉をいただいたときもテンションが上がって、執筆スピードがどんどん加速しました。

6:日々知識が増えることが楽しい

6人目は、chips55さん(30代男性)です。

Webライター歴を教えてください。

約1か月

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

自分の知識が増えていくと楽しさを感じます。
文法や伝え方にこんな方法があると知ることができるし、知らない分野を知るきっかけになります。
私はあまりテレビを観ないので世間のことを知らなかったのですが、エンタメ系の記事を執筆する際に「今こんなことが流行っている」「こんな方が活躍されている」と間接的に知れる楽しさがありました。

7:ネガティブなこともポジティブに変換できるようになった

7人目は、ことえりさん(30代女性)です。

Webライター歴を教えてください。

約4年

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

実際に自分の書いた文章が掲載され、読者の反応を知ることができたときは本当に楽しい気持ちになります。
ライター業をしていると、普段の生活の何でもないことでも学びになり、「これはネタとして使える」と思えるようになります。
嫌なことがあってもすべての経験がライターとしての深みになると考えているので、ネガティブなこともポジティブにとらえられるのがおもしろいです。
”普通”だと感じていた自分の生活が、とても愛おしいものに感じられて楽しいです。

8:学べることが多くて楽しい

8人目は、さくらさん(40代女性)です。

Webライター歴を教えてください。

約1年

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

Webライターを始めてから読者の検索意図を考える機会が増え、目に入る文章がすべて勉強になり、学びが多くてとても楽しいです。
「クライアントやその先にいる読者に、少しでもプラスになる記事を書きたい」「そのために自分も成長したい」という気持ちでいます。
また、記事を書くためのリサーチで、今まで知らなかった分野の知識が増えるのも楽しいです。

9:実力アップを実感できると楽しい

9人目は、ゆーきさん(30代男性)です。

Webライター歴を教えてください。

約1年半

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

自分の実力がついてきたことを実感できると、同時に楽しさを感じます。
スクールを受講しているのですが、講師の方から情報共有などをしてもらえるのも嬉しいです。
自分の好きな観光系や金融系のジャンルであれば、関心をもって調べることができるので、楽しく執筆できています。

10:納得のいく記事が書けると楽しい

10人目は、おふとんさん(20代女性)です。

Webライター歴を教えてください。

約7年

Webライターの仕事が楽しいと感じたエピソードを教えてください。

「自分が説明したいことをうまくまとめられた」と実感できるときが楽しいです。
納得のいく記事が書けたときは、メディアに公開されたあともちょくちょく自分でアクセスして見てしまいます。
また、調べていくうちに自分の認識や考えが変わっていくのを感じるのも楽しいです。
好奇心が強いタイプで、最初はそんなに興味がなかったテーマも調べて書いているとどんどん関心が深まっていくので、自分の世界が広がる感じがします。

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私がWebライターをしていて楽しいと感じたこと

Happy.Difficult but rewarding.

ここでは、私がWebライターをしていて楽しいと感じたことを紹介します。

記名記事を執筆したとき

大手の情報メディアで記名記事を執筆したことがあります。

自分の好きなスイーツ系のジャンルで、写真を撮ってレビューをしたり、感想をまとめたりしていました。

もともとInstagramでスイーツの情報発信をしていたこともあり、趣味を仕事に活かせたことがとても楽しかったです。

記名記事だとその分責任も重いですが、とてもいい経験になりました。

知識がどんどん増えていくこと

可能な範囲で、自分の知識が乏しいジャンルの執筆にも挑戦しています。

最初はリサーチに時間がかかりますが、その分新しい知識が増えていくことがとても楽しいです。

学ぶことが好きなので、「お金をもらいながら新しい学びができるって幸せだな」と感じています。

また、以前介護系の執筆をしていたときに、将来的にかなり役立つ知識を得られました。

「自分の親のときはこうすればいいのか」と、日常生活では得られない情報を知れたことがとても良かったです。

自分の学びたい分野にチャレンジしてみると楽しいですよ。

厳しいクライアントほど楽しい

私は今まで、企業のメディアでの執筆がほとんどでした。

なかには事前に「このクライアントはかなり厳しいです。修正がないことはほぼありません」と伝えられていたメディアもあります。

レギュレーションが細かく、いつもドキドキしながら納品していました。

そのクライアントに10記事近く納品しましたが、修正対応をしたことは1度もありません。

私にとっては”厳しい”という緊張感が逆にプラスになり、自分のライティング力が試されている感覚でとても楽しく執筆できました。

「修正にならないように……」というプレッシャーにより、たくさん成長できたと感じています。

ディレクターに何度も感謝され、とても嬉しかったです。

まとめ:Webライターは自分で”楽しい”を探す努力も大切

楽しいと実感できる瞬間が多いほど、Webライターの継続につながります。

そのためには、自分自身で「楽しい」と感じられるジャンルを探し、挑戦することが大切であると感じました。

自分の知識や経験を活かせるジャンルや興味のあるジャンル、学んでみたいジャンルなど、豊富な案件のなかから楽しく継続できそうなものを見つけてみましょう。

生活の役に立つジャンルもおすすめです。

なお当サイトでは、Webライターを対象に以下のようなアンケート調査も行っています。

Webライターの本音を聞いていますので、ぜひ参考にしてみてください。

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