医療事務を辞めたい気持ち、辞めた理由~10人の体験談を本音で紹介~

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医療事務を辞めたい気持ち、辞めた理由~10人の体験談を本音で紹介~
この記事の執筆・監修者
櫻井しお

医療事務歴約20年のライター、櫻井しおです。

産休育休を経て現在総合病院にて勤務中。複数の病院にて業務を行ってきました。約10年間、現場のマネージャーを務めた実績もあります。
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エピソードとともに掲載している写真は、ご本人様より提供いただいたものを使用しています。

医療事務は同時にさまざまな業務を行わなくてはいけないため、「イメージと違った」という理由で辞めてしまう方も少なくありません。

私も本気で辞めることを考えた時期がありますが、自分なりの働き方を見つけて今に至ります。

そこで当サイトでは、医療事務を辞めたいと思ったことがある人、もしくは辞めた人を対象に独自アンケート調査を実施。

リアルな体験談を教えていただきました。

  • 職場への不満
  • 人間関係でのトラブル
  • 家庭との両立 など

医療事務を辞めたいと思う理由は人それぞれ異なります。

櫻井しお

辞めたいと悩む方へのアドバイスもまとめていますので、不安や迷いの解消につながれば嬉しいです。

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目次

【10人聞いた】医療事務を辞めたい気持ち、辞めた理由

医療事務経験がある10人の、仕事を辞めたいと思った理由、もしくは辞めた理由を紹介します。

体験談

アンケート調査は「クラウドワークス」にて行い、以下の項目に回答していただきました。

  1. 医療事務歴
  2. 辞めたい理由、または辞めた理由

理由1:先輩たちの嫌がらせで精神的に疲れてしまった

チョパさんの合格証書(医療事務認定実務者試験)
チョパさんの合格証書

1人目は、チョパさん(20代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約4年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

理不尽な職場環境に耐えられず、仕事を辞めました。
何がそんなに気に食わなかったのかわかりませんが、ある日から突然、数人の先輩が私に対して無視をし始めました。
仕事を丸投げされたり、全員の見ている前でバカにした発言をされたり、ミスをなすりつけられて責任を取らされたり。
理不尽な環境になり、周りは誰も助けてくれない状況です。
そんな日が当たり前のように続いていった結果、精神的に疲労してしまいました。
「もう無理だ」と思い、職場を離れるという選択をしました。

理由2:男性は24時間勤務があり、人間関係も難しい

まーちゃんさんの合格証書(保険請求事務技能検定試験)
まーちゃんさんの合格証書

2人目は、まーちゃんさん(40代男性)です。

医療事務歴を教えてください。

約11年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

私が医療事務を辞めた理由を以下に記載します。
(1)休みが少ない
1年を通して、土曜日の午後、日曜日、祝日と、月1回平日1日休める程度でした。
夏休み(3日)、正月休み(4、5日)もありますが、休日出勤することもあります。
(2)残業が多かった
毎月50~100時間ほど残業があり、体調管理がとても難しかったです。
(3)男性は24時間勤務がある
24時間勤務(日勤、当直)があり、当直後は帰れますが、次の日は通常勤務です。
代休もありません。
24時間勤務で、休憩時間は昼の45分しかないような状態でした。
(4)医師の態度が悪い
病院では医師と関わりますが、医師は地位やプライドが高く、態度の悪い人も多くいます。
(5)医療事務の立場がよくない
私が働いていた病院では、医療事務の立場があまりよくありませんでした。
(6)人間関係が難しい
病院は女性が多く、男性にとっては人間関係の難しさがあります。
(7)残業代がでない
働いていた病院では、10時間分ほどの残業代しか出ませんでした。

理由3:医療事務以外の仕事をやらされていた

akaneさんの認定合格証(医療事務管理士技能認定試験、診療報酬請求事務能力認定試験)
akaneさんの認定合格証

3人目は、akaneさん(40代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約10年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

新規の医療機関に引き抜かれたことがあります。
最初は人数が少なく、開院の準備も大変でした。
しかも医療事務だけではなく、やったことのない一般事務作業までやらされました。
それでも開院したら落ち着くと思っていたのですが、何も変わりません。
一般事務作業ができないと、事務長兼放射線技師に嫌味を言われ続けました。
ちょうどその頃に結婚をして妊娠したため、院長から「育児休暇を取っていい」と言われましたが辞めました。

理由4:病院側の考え方と合わずに退職

零一二さんの合格証書(保険請求事務技能検定試験)
零一二さんの合格証書

4人目は、零一二さん(40代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約13年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

結婚をして子供を産みたかったのですが、看護師長が独身で産休を認めない考えの人でした。
その時点でずっと働ける病院ではないと思っていました。
ある日突然事務長が解雇され、続いて先輩2人も解雇。
私がすべての仕事をやることになってしまい、とても重荷でした。
新しく入った事務長が私の仕事量を理解しておらず、新卒の若い子ばかり採用していました。
教育係という立場が大変すぎてピリピリしてしまい、そんな自分が嫌いだったので早く辞めようと決めました。

理由5:職場の人間関係が悪くて辞めた

じゅんさんの合格認定証書(医科医療事務検定試験2級)
じゅんさんの合格認定証書

5人目は、じゅんさん(30代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約2年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

職場の人間関係が悪くて辞めてしまいました。
事務員の中で責任のなすりつけ合いがすごく、ミスした書類があれば「これ〇〇さんの字ですよね?」と誰が犯人なのか突き止められます。
「1回教えてるのにできないの?」と、一度教えてもらったことを完璧にできないとかなり責められました。
また事務員だけではなく、看護師と事務員の仲も悪かったため、連携がまったく取れません。
患者さんのことを聞いても「私たちわからないので事務さんのほうで聞いてもらえます?」などと、協力的ではなかったのも辞めた原因です。

理由6:副院長の嫌がらせで悲しい気持ちになった

山田さんの合格証書(2級メディカルクラーク)
山田さんの合格証書

6人目は、山田さん(40代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約2年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

地域の開業医と病院をつなぐ、地域医療の担当をしています。
私は地域の開業医が集まる会議の日に配布するために、院内の医師を紹介するパンフレットを作成しました。
各診療科の責任医師に確認を依頼し、最終的にOKになったものを印刷して完成させました。
会議当日の朝、ある科の責任医師の副院長がパンフレットの不備を指摘してきました。
わざわざ当日の朝を狙って。
自分が院長になれなかったことを理由とした院長への当て付けで、ただの嫌がらせです。
怒鳴りながら私の作ったパンフレットを目の前でビリビリ破り、足で踏みつけました。
私はその場で泣くことしかできませんでした。
それが医師のすることでしょうか?
その件があってから、私は医師が大嫌いです。

理由7:横領の疑惑をかけられて解雇状態で退職

hallelujahさんの合格証書(メディカルクラーク)
hallelujahさんの合格証書

7人目は、hallelujahさん(40代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約2か月

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

初心者で仕事が追いつかず、毎日責め立てられ、必死に頑張ってもなかなか認めてもらえずにいました。
ある日上司に「このままだと困る」と言われて退職を決意。
その直後に現金の横領の疑惑をかけられて、私が犯人だとハッキリ言われました。
もちろんやっていません。
それでも信じてもらえず、解雇に近い形で退職を余儀なくされました。
今思えば、契約書もろくに交わさないような職場で不信感がありました。
看護師に私の休み時間の行動を監視され、すべて先輩に報告されます。
何かと注意を受ける毎日で、どこで何をしていても監視されているような気がして、とても怖かったです。

理由8:仕事量の多さやパワハラが原因で退職

yumyummyさんの認定証(診療報酬請求事務能力認定試験)
yumyummyさんの認定証

8人目は、yumyummyさん(40代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約10年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

6年間クリニックで働きました。
総合病院とは違い、事務作業以外にも検査の補助や手術の準備・補助なども行っていたため、ずっと忙しくてお昼休憩がほとんどとれません。
また、事務長と看護師長の仲が悪く、事務長の気まぐれに振り回されたこともあります。
色々とめんどくさい部分があり、人間関係は女性だらけの嫌な職場のイメージそのものでした。
事務長からパワハラのような嫌がらせもあり、辞めてしまいました。

理由9:将来性がないと感じて介護の資格を取得

ゆうこさんの合格証書(2級メディカルクラーク)
ゆうこさんの合格証書

9人目は、ゆうこさん(40代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約7年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

20代の頃に、約7年間医療事務として働いていました。
結婚を考えていたのですが、そのときの職場は一度退職したら復職できる環境になく、将来性がないと感じました。
近くの求人は35歳くらいまでしか募集がありません。
パートの場合は資格や経験があっても時給は低く、40代くらいになればパートを見つけることも難しくなりそうだと実感しました。
将来的に転職しやすい技術を身につけたいと思い、結婚する前に医療事務の仕事を辞め、介護の資格を取得しました。

理由10:院長と不倫していた看護師からの圧力

10人目は、さとりさん(40代女性)です。

医療事務歴を教えてください。

約10年

医療事務を辞めたい理由、もしくは辞めた理由を詳しく教えてください。

最近退職したクリニックでの話です。
知り合いの看護師から誘われて悩んだ結果、転職を決意して働き始めました。
お給料も良く、仕事内容や職場の雰囲気も特に問題はなく「ここで頑張ろう」と思っていた矢先、誘ってくれた看護師から院長との不倫を暴露されました。
それを聞いてから、それまでの違和感がスッキリ。
その看護師の言うことがすべてであって、何か少しでも文句を言えば、取り巻きからその看護師を通じてすべて先生まで伝わってしまいます。
私が働く前に、すでに2人のスタッフが退職に追いやられていました。
周りのスタッフをはじめ、その看護師の先輩や師長までもが何も言えず、常にその看護師の機嫌を伺いながら働いている状況。
それでも私は、その看護師の言うことを聞かずに、事務の働き方を尊重するようにしていました。
結果的にその看護師の反感を買い、どうにも収集がつかず退職することになりました。
人間関係のトラブルで辞めました。

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【私の体験談】医療事務を辞めたいと思った理由

Hard

私自身も、医療事務を辞めようと思ったことが何度もあります。

例えば、勤続年数が上がるにつれて、任される仕事が多くなるのも辞めたい気持ちになる理由の1つです。

日々の業務に追われるなかで、スタッフの人数が足りなくなったこともあります。

さらに業務が増えてしまい、常に疲労がピークを越えている状態でした。

「もう辞めよう」「今日こそ退職の意向を伝えよう」と毎日考えていたのを覚えています。

櫻井しお

特に残業の多い時期はかなりつらかったです。

また、マネージャーの役職についたばかりのときに、プレッシャーが毎日重くのしかかりました。

「辞めたい」が口癖になっていたと思います。

人間関係の悩みなどを相談されることもあり、立場上の難しさを感じました。

それでもなかなか「退職したい」と言い出せず、何とか環境が好転するまでやりこなして今に至ります。

マネージャーという立場上、今まで多くのスタッフから退職の相談も受けてきました。

一時的な判断で決めてしまい、辞めたことを後悔している方も多くいます。

櫻井しお

辞めたいと感じたときに自分自身と向き合い、後悔しない結論を出すことが大切です。

医療事務を辞めるべき?後悔しないための判断ポイント

医療事務の疑問

退職してから後悔しないためにも、辞めるべきか判断するポイントを知っておくことが大切です。

ここでは、いくつかのケースに分けて紹介します。

人間関係に悩みがある場合

  • 仕事を教えてもらえない
  • 職場で無視される など

業務に影響する場合は、我慢して仕事を続ける必要はありません。

体調に支障をきたすほどなら迷わず退職しましょう。

ただし、人間関係の問題はどの職場でも抱える課題の1つです。

上司に相談することで改善するケースもありますので、何が原因でそうなったのかをよく考える必要があります。

櫻井しお

上司の対応に問題がある職場は改善が難しいため、できるだけ早く離れましょう。

仕事面で悩みがある場合

仕事に対する迷いや不安が辞めたい理由になっているのであれば、転職や資格取得によって改善できる問題か考えてみることが大切です。

医療機関の規模によって、仕事の忙しさは異なります。

医療事務には医師事務作業補助や医療秘書などの仕事もあるため、視野を広げてみるのもよいでしょう。

目的別に医療事務資格を紹介している記事も参考にしてみてください。

なおクリニックの場合は、診療科によっても忙しさが変わってきます。

予約診療がメインの精神科や心療内科、産婦人科などは、比較的ゆっくり業務を行えるでしょう。

しかしその分、患者対応の大変さがあり、各種書類の取扱いや公費制度利用などが増える診療科となります。

櫻井しお

仕事が簡単ということではありません。

給与の低さが理由の場合

残業手当や資格手当を含めても給与が低いと感じるのであれば、転職をおすすめします。

多くの医療事務スタッフは派遣会社や委託会社、パートタイム勤務が多く、長期間働いても大幅な昇給は期待できません。

同じ医療事務業界でも、直接雇用であるクリニック勤務病院の正社員雇用であれば、給与面で多少期待できます。

地域や診療科などによっても変わってきますので、事前によく調べたうえで転職を検討しましょう。

求人サイトによって掲載されている情報が異なるため、複数のサイトでチェックしてみることが大切です。

医療事務特化の求人サイト

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休みが取れないことへの不満がある場合

思うように休みが取れないのであれば、辞めることを考えてもよいでしょう。

病院によっては休日出勤がないところもありますので、転職を視野に入れてもいいかもしれません。

病院勤務からクリニックや薬局勤務に変わることで、生活に支障をきたすような忙しさからは解放されます。

医療事務を辞めたいと悩んでいる方へのアドバイス

You can do that.

医療事務は、人の入れ替わりが多い仕事です。

「辞めたい」と言っていたスタッフのなかには、悩みへの解決方法を見つけ、今でも医療事務として働いている方もいます。

ここでは私の経験をもとに、辞めたいと悩んでいる方へのアドバイスをまとめました。

離職率が高い職場からは逃げよう

  • 希望通りに休みを取れない
  • 人間関係に問題がある
  • 医療事務以外の仕事をさせられる

上記のような職場は、スタッフの離職率が高い傾向にあります。

頻繁に求人募集が出ていたり、未経験者でもすぐに採用されたりする医療機関は注意が必要です。

職場全体や管理者の考え方が変わらない以上、状態は悪化する一方。

櫻井しお

犠牲になる必要はありませんので、次の職場を決めてからすぐに辞めましょう。

上司の言葉は真に受けない

  • 話を聞いてくれない
  • 話し方がきつくて会話をしにくい
  • 相談しても本気で対応してくれない

上記のような上司がいる環境で仕事を継続するのはおすすめできません。

もし上司に「ここでダメならどこに行ってもやっていけないだろう」などと言われても、真に受けないようにしましょう。

なかでも必要以上に威圧的な態度をする上司がいる職場は、離職率が高いことが多いです。

仕事に対して意見や提案を聞いてもらえないような職場では、働く環境が良くなるとは考えられません。

もし上司の対応や話し方に強いストレスを感じるのであれば、退職を考えるべきタイミングです。

医療機関以外にも医療事務の経験を活かせる職場はたくさんありますので、今いる職場にこだわる必要はありません。

自分の体調に影響する職場は”退職”の一択

抱えている問題や悩みが体調に影響するレベルであれば、退職して問題から離れることが優先です。

無理をしてまで続ける必要はありません。

櫻井しお

体調を整えて再スタートをするほうが、結果的に良い選択になります。

信頼できる人に相談しよう

もし相談できる上司や同僚がいるなら、1人で悩まずに話を聞いてもらいましょう。

第三者に話すことで、自分では気づけなかった考え方に気づけたり、アドバイスをもらえたりすることがあります。

例えば私が上司の立場として退職の相談をされたときは、まずは時間をかけて話を聞くことを心がけています。

その人の人生なので、無理に退職を止めることはしません。

もし「仕事を続けたい」という意志が少しでもあるのなら、上司としてできる限りの協力はします。

櫻井しお

最終的に決めるのは本人ですが、遠慮なく相談してきてほしいです。

長期間我慢しない

  • ストレスで体調不良になった
  • 給与が低く生活できないと判断した

もし上記のような理由で辞めたい気持ちを我慢しているのなら、早急に退職の意向を伝えましょう。

無理をして仕事を継続しても、すぐに状況が良くなることはほとんどありません。

特に体調不良の場合は、我慢することでさらに悪化し、生活に支障をきたすことがあります。

体調不良を隠し続けたことにより、ある日急に倒れて仕事に来られなくなったというスタッフも見てきました。

櫻井しお

絶対に我慢は禁物です。

生活を仕事だけにしない

自分の生活を”仕事だけ”にするのはよくありません。

プライベートを充実させることで、職場で嫌なことがあっても乗り越えられるケースもあります。

悩みや不満を家族や友達に話すのも、ストレスを溜め込まない方法です。

仕事が忙しいときは趣味を楽しむ余裕がないかもしれませんが、そんなときこそほかの世界に目を向けてみましょう。

辞めるときは伝え方が大切

もし退職を決意した場合は、伝え方が大切です。

私が見てきたなかで、あまり良くない印象で退職した例を紹介します。

  • 突然来なくなる
  • 相談もなくいきなり退職願を持ってくる
  • 不満だけを伝えてくる
  • 自分で退職日を決めてくる
  • 上司より先に、同僚や部下に辞めたいことを話す

上記のような辞め方は自己中心的であり、印象がよくないのでおすすめしません。

職場にも迷惑がかかってしまいます。

櫻井しお

円満退社をするためには、仕事の状況を考慮し、一方的な伝え方にならないようにしましょう。

まとめ:医療事務を辞めたい気持ちが限界になるまで無理をしないことが大切

病院やクリニックに限らず、調剤薬局や健診センターなど、医療事務としての働き方はさまざまです。

明らかに離職率が高い職場は避け、辞めたい気持ちが限界になる前に転職を考えることをおすすめします。

なかには「〇〇医院の受付はいつも態度が悪い」など、評判の悪い医療機関もあるでしょう。

櫻井しお

患者さんからの評判を意識して、働く場所を選ぶことも大切です。

なお当サイトでは、医療事務を対象に以下のようなアンケート調査も行っています。

医療事務の仕事についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひほかの記事も参考にしてみてください。

櫻井しお

働いてからギャップを感じないためにも、良いところ、悪いところの両方を知っておくことが大切です。

医療事務の転職を考えている方へ


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